つるし雛
来週は3月になるというのに、いつまでも寒い日が続きますね。
3月といえばお雛祭り!
実家の母の手作りつるし雛を、店内に飾りました。
母は60歳を過ぎてちりめん細工を学び始めて夢中になり、地域のコミュニティでちりめん教室の講師を務めるほどでした。
80歳を過ぎた今は、さすがにもう講師をする体力はありませんが、よほど好きなのか、日々コツコツと作り続けております。
さて、調べてみてわかったのですが、つるし雛の風習は、静岡県「雛のつるし飾り」、福岡県「さげもん」、山形県「傘福」が全国三大つるし飾りといわれているのだそうですね。
いずれにしても子や孫の成長を願い、幸せを呼び込む縁起物として江戸時代から作られてきたとのこと。
素敵な風習ですね(^^♪