陶芸作品
陶芸家の大野夫妻が、先週土曜日(5月15日)に、パンカフェ・ニコに展示してある作品の入れ替えをしてくださいました。
独創的な模様が人気のマグカップは、種類が増えました。
素焼きに黒い染料を塗った後、思い描いた線や模様を手で掘り出す「線彫り掻き落とし」という手の込んだ手法。
パターン化された図案ではなく、一つ一つ一線一線に思いが込められた一品。
そして、見た目の重厚さに相反して、手に取ると驚くほど軽い!
「飲み物が入った時に、カップの重さが負担にならないことを考えて作っている」という作家の大野和之さんの、使う人への気遣いが嬉しいカップです。
大野かんなさんの陶アクセサリーは、つい手に取ってみたくなる美しい色使いと形が、ご来店のお客様に大人気!
ネックレスや、ピアス、イヤリングの種類が増えましたので、お手持ちのお洋服に合う一品を探すのも楽しいですね。
パンカフェ・ニコの洗面所に大きな鏡がありますので、手に取ってイメージしてみて下さい。
5月5日から10日に日本橋高島屋で予定されていた展示会は、非常事態宣言によるデパート休業のために残念ながら中止となってしまいましたが、5月20日から東京青山のギャラリー「at Kiln」にてグループ展が開催されます。
ご案内のハガキが置いてありますので、ご自由にお取り下さい。